jialat の意味・解説・用法・例文 【シンガポール英語・シングリッシュ】



jialat [ジャラッ]

[形][間](シンガポール
1.面倒な、良くない、ウザい、大変な


喜び楽しさ賞讃幸福感満足感を表すシングリッシュ頻出の単語として、shiokをご紹介しましたが、この単語はそれの全くの正反対。福建語(Hokkien)からの借用語で、苛立ちを表したり、面倒な事当惑するようなよろしくない事や物を形容するのに用いられます。同義の英単語としてはtroublesomeannoyingperplexingあたりが適当でしょうか。

筆者は先日シンガポーリアンのお客様から'Flight delayed until damn Jialat. Finally reach Singapore safely.'のようなSMSを頂きました。フライトが遅れると予定が大きく狂って厄介ですよね。皆さんがシンガポールを訪れた際に'jialat'な事態が起こらない事をお祈り申し上げます。


例 Weather so nice must work jialat lah. 天気が良いのに働かなきゃいけない。嫌だなぁ。
例 Omg, I have 4 more hours of work. Jialat leh. あと四時間も働くのか。面倒だ。
例 Fucking jialat day!! 最低の日だ。