douchebag (douche) の意味・解説・用法・例文



douchebag [dú:ʃˌbæg][ドゥーシュバッグ]

[名](アメリカ)
1.ウザイ奴。馬鹿。
2.膣洗浄用の器具。

原義は2。それより転じて1の意味を持つようになった。侮蔑の意味合いとしてはasshole等よりも強い。「ウザイ奴」や「馬鹿」と訳されるが、そのうざったさには主に「思い上がり」や「自信過剰」の意味合いが含まれる。学校のクラスや職場など、どこにでもいますよね、自分に陶酔しきっているような人は。

時にdoochebagと綴られるが、上記のもののほうが一般的。短縮されて、douche[ドゥーシュ]とも。意味は同じ。また、スペースを空けてdouche bagとも。

因みにこれの省略形も存在してd-bagとなります。こちらはインターネットスラング。

例 Tony has been showing off his new Mercedes. He's such a douchebag.  トニーの奴ベンツの新車見せびらかしてよ、あいつはマジでウザイわ。
例 What a douche. He is the most hated man in my office. 何てウゼー野郎だ。あいつウチの職場で皆に嫌われてんだぜ。

We Are Douchebags!!
ジョークとして作られた動画だけに、登場する人達の喋り方、服装、持ち物など全てに"douchebag"っぽさがよく現れている(こういう時にdoucheyという派生語を使うと上手く形容出来ます)。イメージ作りのご参考までに。


また、「仲間内で親密さを表す時の呼びかけ/挨拶」としても用いられるので、友人からdouchebagと言われてすぐに憤慨するのは時期尚早。

例 What's up? douchebag. ようドゥーシュバッグ。どうよ?

関連語句
douchey