ring a bell



ring a bell [リング・ア・ベル]

[慣用句]
1.ピンとくる、思い出させる、心当たりがある、前に聞いたことがある、思い当たるふしがある。

ring a bellを直訳すると「鐘を鳴らす」。何か物事を思い出した時、ピンときた時に頭の中でキンコンカンコンと鐘が鳴る、と言った表現です。疑問形にする際はanyを挟んでdoes that ring any bell(s)?などとすると「何か思い出さない?」と強めの疑問表現になります。

過去の話をする際だとか、警察の捜査だとか、映画やドラマでもよく耳にする表現です。

例 Does it ring a bell? 何か思い出さない?
例 His name is Peter. Does that ring any bell? 彼の名前ピーターなんだけれど、何かピンと来ない?
例 His name rings a bell. 彼の名前には心当たりがある。