FFS の意味・解説・用法・例文 【インターネットスラング】



FFS

[慣用句](インターネット)
1.→for fuck's sake = お願いだから。頼むから。なんてこった。やってらんね。

インターネットスラングの一つでFor Fuck's Sakeのアクロニム(頭文字だけとったもの)。for fuck's sakeとは、for God's sakeの亜種fuckが使われている分きつい表現だけれど、意味合いとしては同じ。「お願いだから」「頼むから」などと訳される事が多いが、「なんてこった」や「やってらんねぇ」など驚嘆焦燥怒りなどを表す場合にも用いられるスラング。

For fuck's sakeと打つより、FFSと三文字にしたほうが、タイプする文字数が少なく済みます。結果的に返信を速く出来るということなので、ネット上では重宝がられるわけです。

小文字でffsとも。

例 April is such a busy month ffs. 四月ってホント忙しいんだよね。やってらんない。
例 Just stop it FFS. お願いだからそれをやめてくれ。
例 My tear-ducts seem to be blocked by something, which has led to unsightly swelling on my eyelids. For fuck's sake. 涙腺が何かでさえぎられてるらしくてさ、それで瞼がひどくはれ上がってるみたいなんだよ。なんてこった。
例 want to do groceries but this rain doesn't end ffs. 日用品の買い出しに行きたいんだが、雨がやまない。やってられん。