bonkers の意味・解説・用法・例文 【イギリス英語】



bonkers [ˈbɑŋkəz][ボンカーズ|バンカーズ]

[形](イギリス
1.気が狂った。
2.夢中な。


気が狂った」のようにネガティブな意味でも、「夢中になっている」のようにポジティブな意味でも使われる不思議なスラング。crazyと同じような感じの単語です。crazyという単語も同じく「気が狂った」と「夢中である」のネガポジ両方で使われますし。

夢中になるのも気が狂うのも、正気を失い錯乱状態に陥るようなもの。要は紙一重ってことでしょうか。


例文 I taught a cool craft activity lesson today. The kids went bonkers! いかした工作を今日のレッスンで子供たちに教えたんだが、あいつら気が狂ったように夢中になったぜ。
例文 It was a bonkers decision that you quit the job. あの仕事を辞めたってのは、頭のいかれた決断だよ。
例文 I'm still going bonkers over the filo guy from TikTok. ティックトックのあの贔屓の男の子にまだ夢中なの。
例文 Americans all went bonkers after they basically made him president. 彼を大統領に選出した後、アメリカ人は皆気が狂っちまった。

go bonkersで「気が狂う」や「夢中になる」の意味。
bonkers over...で「...に夢中」の意味。人に対しても物に対しても、何に対しても使えます。